IT企業のDX推進に使える補助金|川崎市
公開日: 2026年06月24日
川崎市のIT企業がDX推進でぶつかる「お金」の壁
クラウドサービスの内製化、社内業務のAI化、セキュリティ強化、インボイス対応のシステム改修。IT企業であっても、自社のDX推進となると後回しになりがちです。受託案件に追われ、自社のデジタル投資にまで予算が回らない、という声は中小規模のIT事業者によく見られる課題です。
こうした投資負担を軽くする手段が、国や神奈川県・川崎市周辺で使える補助金・助成金です。ここでは、川崎市のIT企業がDX推進に活用できる可能性のある制度を整理して紹介します。
IT企業のDX推進に使える可能性のある補助金・助成金
デジタル化・AI導入補助金2026(旧 IT導入補助金)
中小企業・小規模事業者がITツールやクラウドサービスを導入する経費の一部を補助する国の制度です。令和8年度より「IT導入補助金」から名称が変わりました。AI・IoTの導入、業務効率化・DX、インボイス対応、サイバーセキュリティ強化などに使えます。
- 使える用途:ソフトウェア・クラウド導入、AI業務導入、セキュリティ強化、インボイス対応
- 補助率・上限:申請枠(通常枠/インボイス枠/セキュリティ対策推進枠/複数者連携枠)により異なるため公式で要確認
- 注意点:導入するツールはIT導入支援事業者が登録した製品から選ぶ必要があり、申請にはGビズIDプライムが必須です
令和8年度 神奈川県小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金
人手不足の小規模事業者が、デジタル技術で業務効率化を図る事業を補助します。会計・受発注・顧客管理システムの導入などが対象です。
- 対象:神奈川県内に事業所を持つ従業員20名以下の小規模事業者など
- 補助率・上限:対象経費の2/3以内、上限50万円
- 注意点:過年度に同補助金の交付を受けた事業者は申請できません
令和8年度 中小企業生産性向上促進事業費補助金
厳しい経営環境にある中小企業が、生産性向上や業務プロセス改善のために行う設備導入等を支援する神奈川県の制度です。従業員数の制約はありません。
- 使える用途:生産性向上・業務プロセス改善・人手不足解消に資する設備導入等
- 注意点:補助率・上限は枠や条件で異なるため、ポータルサイトで最新情報を確認してください
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
革新的なサービス開発や試作品開発、生産プロセス改善のための設備投資を支援する国の制度です。自社サービスの開発に踏み込みたいIT企業に向く可能性があります。
- 補助率:1/2 もしくは 2/3
- 注意点:締切日前10か月以内に同一事業の交付決定を受けた事業者は対象外です
申請までの一般的な流れ
補助金は「申請すればもらえる」ものではなく、準備の質が採否を分けます。一般的な流れは次の通りです。
- 1. 公募要領の確認:公式サイトで対象経費・補助率・締切・申請枠を読み込み、自社が要件を満たすか確認します
- 2. 事前準備:GビズIDプライムの取得(国の制度で必須)、導入するツールや設備の選定、見積取得、事業計画の整理を進めます
- 3. 申請書類の作成・提出:DXで何をどう改善し、どんな効果を見込むかを具体的な数字で示します。締切が複数回ある制度は早めの回を狙うと安心です
多くの制度は締切が決まっており、書類作成にも時間がかかります。気になる制度を見つけたら、まず公式サイトで最新の公募スケジュールを確認しましょう。
まとめ:悩みを書くだけで補助金を探せます
IT企業のDX推進には、国・神奈川県・川崎市周辺で複数の補助金・助成金が活用できる可能性があります。ただし制度ごとに対象や締切が異なり、自社に合うものを探すのは手間がかかります。
「かわさき補助金みっけ」なら、専門用語を知らなくても、いまの悩みや困りごとを書くだけで使えそうな補助金を検索できます。まずは気軽に、自社のDXに使える制度を探してみてください。
この記事で紹介した補助金(公式リンク)
- デジタル化・AI導入補助金2026(旧 IT導入補助金 / サービス等生産性向上IT導入支援事業)締切 2026-08-25
- 令和8年度神奈川県小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金締切 2026-09-30
- 令和8年度中小企業生産性向上促進事業費補助金締切 2026-08-31
- 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(22次締切)締切 2027-06-30
リンク先は公式ページです。公募状況・要件の最終確認は必ずリンク先でお願いします。
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